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出来の悪い私が仕事を続けられる理由

今日は、仕事の出来の悪い私が仕事を続けられている理由を書きたいと思います。

システムエンジニアの仕事をしている私ですが、入社時は同期で成績が最下位。

 好きこそ物の上手なれ。という言葉がありますが、自分でパソコンを作ってしまうようなプロフェッショナルな方と対等に仕事をしてもとてもかなわないことばかり。

 

怒られ、だめだしをされ、へこむこともたくさんあります。

 

そんな私が同じ会社に今も勤められている理由。

それは、周りの人が支えてくれているからです。先輩や上司がすばらしいからです。

もちろん怒られるし、ムカっとすることもあります。こんな会社辞めてやる!と叫びたいときもあります。

でも、苦労しているのは私でなくて周りの方々。

本当ならば見捨てられてもいいくらいなのに、それでも出来の悪い私を理解しようとして、なんとか伸ばそうとしてくれるのが分かるから、ちょっとでもその思いに答えたいと思うのです。

「仕事は遅いけど、責任感がある。」

「理解するまでに時間はかかるけど、分かってしまえば仕事がはやい。」

嘘でもそんな風に言ってくれるから、がんばりたいって思えるんです。


 

ただ仕事ばかりを振られたら、誰だって嫌になります。

誰もが同じ能力じゃないですもん。

 

仕事のペース。完成度。理解度は千差万別。

それを分かってくれる上司とめぐりあえたことがとても幸せだと思っています。

どんなに出来の悪い人だって、どこか優れている場所があるはずで、やっぱり褒められると嬉しいものです。

あなたのここがいい所だよ。こんなところを期待しているよ。

その思いを口にだして伝えることが出来たら、きっと人間関係も上手くいくのではないかなと思います。